▲問題を認めなさい事務職の労働者はジャンクメールを削除するのに1週間平均3時間を使う。 これ以上の時間がかかるなら、かえって真面目に読んだほうがよい。
▲症状を認識しなさい〓目が乾き、腰が痛く、手首にけいれんが起き、指にマヒがくると、コンピューターの前で送る時間があまりに多いという証拠だ。
▲本人の責任もある〓送信するメールが多くなければ、受け取るメールも多くないはずだ。
▲3・3規則〓電子メールをお互い3回ずつやりとりした後、受話器を取ること。
▲「参照」の使いすぎは禁物〓参照に人のアドレスを書く時にはもう一度考えたほうがいい。 全員から回答がくる場合、対応できなくなるからだ。
▲「お知らせ機能」を削除しなさい〓電子メールの到着を知らせる「お知らせ機能」と「点滅機能」を削除しなさい。
▲回答はゆっくり〓メールに即答すれば、相手に期待感だけ与える結果になる。 急なら、電話をするように相手をならした方がいい。
▲メールをフィルタリングしなさい〓重要でないメールは削除し、重要なメールは仕事を終えてから返事をすること。
▲プログラムの性能を向上させなさい〓スパムメールをこまめに削除し、電子メール住所録を他のホルダーに保存すれば、プログラムがはるかによく回るだろう。
▲助けを求めなさい〓あなたが幹部なら、秘書にあなたの電子メールをチェックさせ、そうでなくても友人にしょっちゅう立ち寄ったり電話するようにお願いする。
▲家でチェックしないこと〓電子メールを確認したくて我慢できないくらいなら、図書館やインターネットカフェに行ったほうがいい。 少なくとも、人と接することはできるだろう。
▲電子メールを見ない日を指定〓1週間に1日くらいは電子メールと完全に無縁な日を過ごすこと。(電子メールを見られない)船の旅行に行ったら効果はさらにいい。
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