来月の初めに開催される在韓米軍地位協定(SOFA)改定交渉に臨み、主権侵害の可柏ォがあるアメリカ側の交渉案に対し、与野党の議員が積極的に共同対応することになった。
民主党のジョン・ボムグ(鄭範九)、ハンナラ党のオ・セフン(呉世勲)議員等、与野党の若手議員10名は13日声明を掲げ、アメリカ側が米軍被疑者の身柄の引き渡しを自分達の任意の判断に従うようにし、一部犯罪の裁判管轄権の放棄を要求したのは、国際社会ではありえないことであると述べ、アメリカはこれに対し、韓国政府と国民に正式的に謝罪するよう促した。.
彼らはまた、韓国政府は、アメリカ政府からの謝罪がなければ来月2日に嵐閧ウれたSOFA交渉に応じないべきであり、今後、主権国家として堂々と外交権を行使するべきと述べ、アメリカ側がこのような要求を受入ない場合、在韓アメリカ大使館に抗議訪問をすると言った。
また、国会研究団体である‘国と文化を考える集い`(代父Lム・ウォンウン(金元雄)ハンナラ党)、‘平和統一フォーラム`(代父C・チャンボク(李昌馥)民主党)等、六つの委員研究団体は、14日、国会で、緊急懇談会を設け、望ましい方向へSOFAが改定されるよう意見を収斂する嵐閧ナある。