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加速、高速道路事故原因

Posted July. 16, 2000 22:12,   

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京釜(ソウル釜山間)高速道路で発生した修学旅行バスの連鎖追突事故を調べている慶尚北道・金川警察署は、16日現場を調べた結果、安全距離を確保せず、雨天にスピードの出し過ぎなど、安全義務を守らなかったことが事故の原因であると暫定的に結論を出した。

したがって、警察は大陸観光所属のバス運転手、キムさん(42才)のほか、運転手8人について過ちがあるかどうかを綿密に調べた後、道路交通法違反などの疑いで刑事立件する方針である。

警察は、事故当時ポテンシャル乗用車から爆発音がし、瞬く間にほかの車両にまで火がついたという目撃者の供述に基き、この乗用車の燃料タンクなどを国立科学捜査研究所に送り、精密鑑定を依頼する一方、全焼した車両7台を対象に違法改造の有無も調べている。

警察はまた、修学旅行バスに乗っていた一部の学生が、観光バスの運転手が飲酒運転をしたと疑惑提起をしたことから、彼らの血液をとり,国立科学捜査研究所に鑑定を依頼し、その結果は18日明かされる予定だと発表した。

一方、警察は身元が明らかでない2体の遺体(乗用車搭乗者)については遺伝子検査を通して身元を確認することにした。