第一投信証券は米国系生命保険会社のプルデンシャルに最高25%までの株の持分を譲渡し、1000〜2000億ウォン台の外資を誘致して、外国系の投信社として生まれ変わることになった。
第一投信は16日、プルデンシャルが先月第一投信の資産及び負債の実査を100%終了したところで、24日両者が最終持分譲渡の規模及び一株当りの価格等について署名する予定であることを明らかにしていた。
第一投信関係者は、持分は優先株の発行がなく、普通株の形でのみ譲渡され、両者が保険と投信業を共同で経営し、投資額の一部が7月中に入ってくると語った。
第一投信は、第一精糖が32%、李在賢(イ・ジェヒョン)第一精糖副会長が7%など、第一精糖側が40%の持分を持っている。受託高は9兆ウォン台で、現代投信、韓国投信、大韓投信、三星投信についで業界5位を占めている。現在、国内で生命保険会社を所有中のプルデンシャルは生命保険会社の資産運用などシナジー効果を創出するために第一投信の株取得を推進してきた。