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在韓米軍、毒物放流について謝罪

Posted July. 20, 2000 13:48,   

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在韓米軍が毒物であるホルムアルデヒドの無断放流事件について公式的に謝罪する予定だと伝えられている。ダニエル・ペトロスキー米8軍司令官は、20日に高建(コ・ゴン)・ソウル市長を訪れ、毒物放流で、ソウル市民に迷惑をかけたことを謝罪し、自体的に行われた調査結果に基づき,関連者を処罰する意志を示す見込みである。

これと共に、サミュエル・テイラー在韓米軍公報室長も記者会見を通し、ぺトロスキー司令官の名義の謝罪文を代読すると伝えられている。米軍の公式席上での謝罪は1945年以来初めてである。

米軍側は書翰で「毒物放流事件調査をこれからも続けていく。調査が終わったらその関連者に対して、適切な処罰措置を取る」と伝えてきた。

また、「類似の事件が発生しないよう,再発防止対策を樹立させる」と在韓米軍側は加えた。