駐韓米軍謝罪延期

米軍の毒物無断放流事件と関連し,米8軍司令官が20日,ャEル支庁を訪問し,ャEル市長に公式的に謝罪する嵐閧ﾅあったが,謝罪の程度をめぐり意見の差を狭められず，とりあえず延期されることになった。

ャEル市，李哲秀(イ・チョルス)公報官は「米軍側とャEル市がこの日の午前，協議を行ったが，謝罪の程度などをめぐり意見調律が難しかったため，事実上，今日は訪問できない立場であることを米軍側が伝えてきた」と述べた。

この日，ャEル市のキム・スンギュ環境管理室長等と駐韓米軍のマイケル・ダーン米8軍副参謀長などは，米大使館で5時間にかけて謝罪の程度と文案の内容をめぐりマラャ搭ｦ商を行ったが，両側の見解の差を狭めることはできなかった。当日，謝罪文の伝達が難しくなった直接的な理由として，当初，駐韓米軍が作成した謝罪文草案の内容において、どのような過ちを犯したのかが不明確ではなかったが，ダニエル・ぺトロスキー米8軍司令官(陸軍中将)個人の感懐など，私的な内容が多く含まれていた点が挙げられている。

緑色連合は，この日，トーマス・シュワッツ駐韓米軍司令官と直接毒物放流を指示したアルバート・マッファーランド米8軍永安所副責任者をャEル地検に告発した。