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南北閣僚級会談 ソウルで開催

Posted July. 23, 2000 21:43,   

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韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は29日から31日までソウルで第1次閣僚級会談を開き、6・15共同宣言の履行の具体化案等を協議する。

政府は23日統一部等、関連部署間の協議を通して、北側が洪成南(ホン・ソンナム)内閣総理名義の対南書簡を通して、伝えてきた南北閣僚級会談の修正案を受け入れることで、意見を詰めることができ、92年5月に開かれた第7次政府高官級会談以来8年2ヶ月ぶりにはじめてソウルで閣僚級の南北会談が直接開かれることになった。

政府はこのため朴在圭(パク・ジェギュ)統一部長官を首席代表とする代表団5名を内定し、24日韓国側代表団の名簿を含む、北側の修正案受け入れを内容とする通知文を北側に電話で伝えることにした。代表には統一部、財政経済部、文化観光部、国防部等の次官級、又は次官補級の高官が参与するものと見られている。

北側からはアジア太平洋平和委員会の宋浩景(ソン・ホギョン)副委員長を団長(首席代表)とする民族経済協力連合会(民経連)及び内閣関係者等が代表として参加するものと見られている。