白南淳(ペク・ナムスン)北朝鮮外務相とオルブライト・アメリカ国務長官が26日、長官レベルでの接触を持ち、二国間の関係問題を協議すると北朝鮮官営朝鮮中央通信が23日報道した。
中央通信は朝米間の長官レベルの接触が行われるという見出しの記事で7月27日に行なわれるバンコク・アセアン地域演壇会議(アジア地域安保フォーラム・ARF)を目前に控え、26日に北朝鮮外務相が米国務長官と会談を開き、二国間の関係問題について協議することになったと伝えた。
ペク外務相はオルブライト米国務長官と会談を持つ26日の午後、李廷彬(イ・ジョンビン)外交通商部長官、日本の河野洋平外務相ともそれぞれ会談を開く。