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訪朝するマスコミ社長団が確定

Posted July. 24, 2000 19:08,   

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北朝鮮の金正日(キ厶・ジョンイル)総書記の招請により、8月5日から12日まで訪朝する予定の韓国主要マスコミの社長団50人が確定した。

韓国新聞協会(会長、崔鶴来-チェ・ハッレ)と韓国放送協会(会長、朴権相-パク・クォンサン)は24日、東亜日報の呉明(オ・ミョン)社長をはじめ、新聞社の代表30人と放送社代表19人、通信社代表1人の訪朝社長団50人の名簿を文化観光部(文部省)に通知した。名簿には、北朝鮮が否定的な反応を見せている朝鮮日報の社長も含まれている。

マスコミ社長団の訪朝には、朴智元(パク・ジウォン)文化観光相と文化部の記録要員4人、行政支援人員5人も同行するが、取材記者は入っていない。

文化部は、訪朝団の名簿を25日に板門店の連絡事務所をとおして北朝鮮に伝える方針だ。

訪朝団は、5日に中国の北京を経由、航空便で、7泊8日間北朝鮮に滞留し、南北言論交流及び、協力方策を議論する他、白頭山(ベッドゥサン)などの観光地を訪問する予定だ。