Go to contents

検察、受任汚職弁護士52人起訴

Posted July. 25, 2000 18:44,   

한국어

大検察庁の監察部は今月25日、ブローカーに斡旋料を支払って物件を受任した疑い(弁護士法違反)で98年に大韓弁護士協会から懲戒を受けた全国の弁護士115人の中で、朴鎔桓(パク・ヨンファン・79)弁護士など10人に逮捕状を出し、42人を略式起訴した。

今回の措置は先月15日、議政府法曹汚職事件の李順浩(イ・ジュンホ)弁護士の上告審で、裁判所が斡旋料支払いの行為を弁護士法違反罪として認めた事によるもので、一度に52人の弁護士が裁判にかけられたのは前例のないこと。

検察によると、朴鎔桓弁護士は96年3月に、事務長2人(98年逮捕起訴)に損害賠償事件斡旋費用の名目で370万ウォンを支払うなど、98年の5月まで、14回に渡って6,879万ウォンを支払った疑いがかけられている。パク弁護士は98年8月に弁護士協会から除名された。

検察は98年、全国の弁護士の斡旋料支給行為に対し、一斉に取り締まりを行い、115人を摘発、弁護士協会に懲戒を依頼した。弁護士協会はこの中の3人を除名し、48人を停職処分にした一方、残りの弁護士に対しては罰金を支払うよう命じた。