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精油会社-産業資源部 癒着疑惑

Posted July. 25, 2000 12:17,   

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国会は、24日キム・ヨンホ(金泳鎬)産業資源部長官が出席した中、産業資源委員会を開き、最近本紙が継続して提起した石油市場の構造的弊害と関連し、主管行政省庁である産業資源部と精油会社間の癒着疑惑、製油会社に対する不充分な監督問題等を集中的に追求した。

今回の常任委員会は、13日の経済分野対政府質問に引き続き、国内の精油会社の談合等各種の弊害に対し、国会が本格的に問題を提起する契機になったという点で今後の成り行きが注目されている。

民主党のキム・バンリム(金芳林)議員は、“東亜日報が6月27日‘精油業界談合疑惑’を暴露した直後、産業資源部が作成した‘精油業界談合関連の東亜日報記事検討’という内部報告書が某精油会社にファックスで送られた”と言い、“これは、製油会社と産業資源部の癒着を証明している”と叱責した。

これと関連し、ハンナラ党のメン・ヒョンギュ(孟亨奎)議員は、産業資源部文献の精油会社流出と関連し“キム・バンリム議員が提示した産業資源部の内部文献に書かれたファックス番号を直ちに産業資源部長官に伝え、作成者等を把握すべき”と主張した。