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SK-浦港製鉄、パワーコム買収、先頭

Posted July. 26, 2000 12:44,   

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SKテレコムとポハン(浦港)製鉄が有線通信事業の掌握に有利な位置に立った。

両社は韓国電力の子会社であるパワーコム持分の競争入札で750万株(5%)ずつそれぞれ確保した。LG、サムスン、ドゥルーネットなど、国内の主要通信事業者らは今回の競争入札に参加しなかった。

韓国電力は24日、ドンウォン証券本社で行われた「パワーコム」持分の競争入札結果を25日公開した。

韓国電力は今回の競争入札にSKテレコムやシンセギ(新世紀)通信、浦港製鉄、ヒョソン(暁星)、ハナロ通信、ミレワサラム(未来と人)など、49社が応札し、そのうち 韓国電力が設定した目標価額以上を提示した20社が落札者に選定されたと明らかにした。落札者は韓国電力が提示した目標価額以上の応札者の中で最高価格から金額順に選定された。

パワーコムは4万3000㎞の光ケーブルと3万8000㎞の銅軸ケーブルを保有している会社で、 有線通信事業を行う上で非常に重要な役割を果たしている。