かつて日本に渡った我が国の文化財が故国の地に戻った。
在日韓国人の事業家である金龍斗(キム・ヨンドゥ・78)さんが、1940年から日本で収集した高麗青磁、朝鮮粉青磁器、仏画など50億ウォン相当の文化財57点を国立中央博物館に寄贈した。同博物館はこれらの遺物を20日に国内へ運び入れ、25日マスコミに公開した。
中央博物館側は「寄贈遺物のほとんどが国宝などの国家指定文化財として指定されていいほどの価値のある名品である」と話している。
これらの文化財は寄贈者の意向により国立晋州博物館に展示される。
かつて日本に渡った我が国の文化財が故国の地に戻った。
在日韓国人の事業家である金龍斗(キム・ヨンドゥ・78)さんが、1940年から日本で収集した高麗青磁、朝鮮粉青磁器、仏画など50億ウォン相当の文化財57点を国立中央博物館に寄贈した。同博物館はこれらの遺物を20日に国内へ運び入れ、25日マスコミに公開した。
中央博物館側は「寄贈遺物のほとんどが国宝などの国家指定文化財として指定されていいほどの価値のある名品である」と話している。
これらの文化財は寄贈者の意向により国立晋州博物館に展示される。