青少年の国際交流の場であり、総合文化センターの役割を担う国際青少年センターが26日、ソウルの江西区(カンソグ)バンファ洞にオープンした。
国際青少年センターは韓国ボイスカウト連盟など、60の青少年団体で構成された韓国青少年団体協議会が164億ウォンをかけて協会内の1508坪の敷地に建てた地下2階地上5階建で、建築延面積は3658坪。ソウル地下鉄5号線のバンファ駅から徒歩5分の場所にある。
センターはキムポ(金浦)空港と来年4月頃開港するインチョン(仁川)国際空港を通じて韓国を訪れる外国の青少年のための宿泊施設として利用され、青少年関連の国際会議や文化交流の催しも行われる。また、センターのサークル・ルーム、音楽練習室、ゲーム部屋、野外の遊び場、多目的ホールなどの施設を青少年に無料で貸してくれる。
センターではこの他に25メートル6レインの室内プールをはじめ、フィットネスクラブ、
エアロビック場などの体育施設が月4から5万ウォンの会費で地域住民にもオープン。
英語会話、コンピュータ教室、水泳教室、文化公演など多様な文化プログラムも準備されいる。
電話:02ー2667ー0310