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医療界、再ストをめぐり内紛深まる

Posted July. 27, 2000 10:47,   

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再ストの可否をめぐって医療界の内紛が深まっている。

大韓病院協会と大韓医学会などが26日、大韓医者協会の再スト保留決定を支持する意向をみせた中、医権争奪委員会は「再ストの可否に対する全会員の意志を投票を通し確認すべきである」と、反発している。ここで 専攻医等が独自的に再ストを推進することに決定したため、 帰趨が注目される。

病協は声明を通じて、「病協常任理事会が全国会員に対し総スト賛成可否をめぐる投票を保留することに決めた事は、闘争の放棄ではない、完全たる勝利のための新たなる闘争の準備」と言い、「医協の段階的な闘争意志に支持と声援を送る」と述べた。116に及ぶ医学関連学会と協議体である大韓医学会も当日、緊急理事会を開き、医協の再スト留保及び段階的な闘争決定を積極的に支持する事を決意した。

一方、医協はこの日、ソウル龍山区(ヨンサン)ドンブイチョン洞の医協会館で全国市道会場及び常任理事の連席会議を開き、再スト保留と闘争方針を再確認したが、一部強硬派の反発が続いている。