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国会議員の財産

Posted July. 30, 2000 19:43,   

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第16代国会に進出した新人議員らの財産はどれぐらいだろうか。30日に国会公報に公開された第16代国会新規財産登録対象議員127名の財産の内訳によると、平均財産は約16億ウォン。これは一般庶民の基準と比べると少なくないが、第15代の対象議員の平均財産(32億ウォン)の約半分。彼らの申告財産の特徴を紹介しよう。

第15代国会と比較した場合、民主党議員の財産は大幅に増えた一方、ハンナラ党議員の財産は大きく減少したことがわかる。

第15代国会新規財産登録対象議員の一人当たりの平均財産は、△ハンナラ党39億9600万ウォン△民主党11億6000万ウォン△自民連40億3100万ウォン。しかし今回(第16代)は、△民主党17億4760万ウォン△自民連53億8882万ウォン△ハンナラ党10億878万ウォンで、ハンナラ党と民主党の順位が入れ替わった。

これは張英信(チャン・ヨンシン、21億4651万ウォン)、朴相煕(パク・サンヒ、112億7862万ウォン)議員などの財界人が民主党の創党と公薦の過程において迎え入れられたためだ。自民連は、安大崘(アン・デリュン、149億6645万ウォン)、曹喜旭(チョ・ヒウク、86億5552万ウォン)議員ら、全国区の財力家の財産に後押しされ「金持ち党」であることが再確認された。民国党は姜淑子(カン・スクチャ、69億1604万ウォン)議員のみが申告し、党別平均額では最高を記録。

一方、申告財産が1億ウォン未満の議員が6名に達した。最下位は区庁長出身のハンナラ党・閔鳳基(ミン・ボンギ)議員のマイナス5400万ウォン。