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企業調査班、秋に本格的に動き出す

Posted July. 31, 2000 12:59,   

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金融監督委員会(金監委)、公正取り引き委員会、国税庁、検察、警察などが共に参加して企業の不正について調査する「合同調査班」が、今年秋ごろに設立し、本格的に動き出す見込みだ。

また、企業内部者間の取引や不良会計処理、公示違反などに対した処罰が全般的に強化され、特に外国に準じて弱かった公示違反の処罰が大幅強くなると見られる。

財政経済部の関係者は30日、「現行法の上では、金融監督委員会が企業現場での調査や企業の口座追跡権の行使を行うのは難しいため、『合同調査班』を設立してもその実效性を期待できない」とし、「秋、国会で金監委の調査機能を強化する方案が通過すれば、合同調査班を可動できる与件は造成される」と述べた。