秋から不動産仲介手数料引上げ

遅くとも今年の10月からは不動産の売買の際、支払う仲介手数料が最高100%引上げられる。

また、不動産を取り引きする前に仲介人と取り引き予定価格、仲介手数料などを明記した仲介契約書の締結が義務化され、仲介人の損害賠償責任額が引上げられるなど仲介サービスが高級化する。

建設交通部は30日、このような内容の「不動産仲介手数料条例改正方策」をもうけ、各市道に遅くとも10月1日から施行できるよう関連規定を改訂するよう指示した。各市道ではこれを基に市道議会を経て条例を改訂しなければいけないため、8月末から10月1日にかけて施行される見込みである。