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金大統領、プーチン、垂ニ通話

Posted August. 01, 2000 20:22,   

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金大中(キム・デジュン)大統領は今月1日、ロシアのブラディミル・プーチン大統領と、日本の森喜郎総理と、電話による首脳会談を行った。金大統領はこの会談で、南北関係改善など、韓半島の周辺情勢をはじめとする、共同関心事項について意見を交した。

金大統領は最近北朝鮮を訪問したプーチン大統領に対し、南北対話に持続的な立場を示した

ことについて感謝の意を表したと、朴鉂瑩((パク・ジュンヨン)大統領公報首席秘書官が伝えた。

プーチン大統領は金大統領に対し、北朝鮮を訪問している時に確認した長距離ミサイルに対する北朝鮮の立場と、ロシアの評価に関して説明し、金大統領はこれに謝意を表した。金大統領はまた、プーチン大統領と共に、韓国とロシアの関係がより緊密な関係に発展するよう努力することを誓った。

これに続き金大統領は電話を通じて、最近日本で行われた主要8ヶ国(G8)首脳会議と、北朝鮮と日本の外務長官会談の成功的な開催に対する祝賀メッセージを森総理に伝えた。金大統領はまた、森総理の積極的な努力によって、G8首脳会議で韓半島に関する特別声明が採択されたことに対し感謝の意を表した。森総理は北朝鮮-日本外務長官会談の結果などを説明したとされている。