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交通事故入院患者、15%はニセモノ

Posted August. 01, 2000 18:36,   

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交通事故患者の中で、入院治療を受けるふりをして保険金を要請した後病院を空ける「不在患者」が急増している。これは保険会社の職員が病院に点検に来る昼間だけ病院に居たり、またはもともと入院登録だけをした後に本業に戻っている場合もある。

損害保険協会は1日、97年4月〜今年5月の期間、全国29の主要都市の1309個所の病院を夜間に点検した結果、交通事故患者3万7200人中不在患者が5384人で、100人あたり14.5人を占める割合に達していたことを明らかにした。

職業別には自営業者(13.2%)、主婦(10.8%)、タクシー運転手(10.1%)、会社員(9.9%)など、年齢別には40代(27.4%)と30代(26.7%)が多かった。

年度別には97年の12.1%から98年は12.7%、99年は16%、2000年は21%と増えている。