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現代投信 不当内部取り引き捜査

Posted August. 01, 2000 11:17,   

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金融当局が現代グループの不法外国為替取り引き疑惑に対する調査方針を公開した中で、検察は現代グループ系列である現代投信証券と現代投信運用間の不当内部取引をした疑いに対して、本格的な捜査を開始する方針だ。

検察はとりわけ、李益治(イ・イクチ)現代証券会長による事件関与があったのかも調査する方針で、捜査方向と結果が注目される。

ソウル地検は31日、現代投信運用が顧客が預けた信託財を用いて現代投信証券の不正商品債権などを高く買い取るという方法により、顧客へ数千億の損害を与えたとする疑い(業務上背任)で、金融監督院が現代投信証券の李昌植(イ・チャンシク)代表と現代投信運用の姜敞熙(カン・チャンフィ)前代表を、捜査依頼した事件の捜査中であることを明らかにした。