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半導体売上げ、三星5位、現代9位に急上昇

半導体売上げ、三星5位、現代9位に急上昇

Posted August. 01, 2000 12:47,   

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サムスン電子とヒョンデ(現代)電子の半導体売上げ順位が急激な伸びをみせた。

31日,アメリカの市場調査機関であるICインサイツの世界半導体メーカーの今年上半期の売上げ順位によると、サムスン電子は39億ドルで去年同期(26億ドル)に比べて売上げが48%増加した。これにより、売上げ順位も世界6位から5位に一段階上昇した。ICインサイツは、サムスン電子の今年の全体売上げが去年より2倍増加した90億ドル(約10兆ウォン)になると展望した。

去年上半期の売上げが10億ドルだった現代電子も今年の上半期に34億ドルの売上げを記録し、業界売上げ順位は世界15位から9位になり、6段階も上昇した。

ICインサイツが集計した10大半導体企業の中には、日本の日立(8位)、ドイツのインピニオン(10位)のように、Dラム分野の割合の高い企業がかなり含まれているのも目を引く。一方、アメリカの代表的なDラムメーカーであるマイクロン・テクノロジーは、順位が10位圏外にまで下落した。

ICインサイツは、世界半導体市場の下半期の売上げが去年の下半期に比べて17%程度増加し、今年の売上げは去年より35%程度増加すると見通した。