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医薬分業初日、患者困惑

Posted August. 01, 2000 21:13,   

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医薬分業が全面的に施行された初日である1日、病院外での処方箋を受けた患者らは新しい制度の施行で多少の戸惑いを見せたものの、施行までに1ヶ月の準備期間があったため、大きな混乱はなかった。

しかし、薬局の一部では、薬を揃えられなくて、処方薬を捜し回った患者らの不満が出ていた。首都圏では、町内の病院の閉業と、専門医のストライキが重なり、患者らが総合病院に集中的に収容されるなど、医薬分業は初日から患者らから不満が出る場面もあった。

保健福祉部は1日、現在の時点で分業準備を終えた薬局は1万4422カ所のうちの53.7%だと発表し、薬局の準備が完了される1〜2ヵ月間は患者の不便が続くと予想される。

病院の大部分は、医大教授と専任医が診療をしているため、今のところ、患者は大きな不便を強いられることもなかったが、専門医のストが長期化する場合、患者の利便性はさらに悪化する見通しだ。