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8.15に大規模な赦免復権を断行

Posted August. 02, 2000 18:47,   

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政府は来月の「8・15光復節(独立記念日)」を迎えるにあたり、「国民大和合」の次元から総勢約3万人を対象に大規模な赦免、復権、減刑、仮釈放措置を取る方針だ。

特に一部の死刑囚に対する無期減刑とともに第15代国会議員選挙事犯に対しても赦免復権措置を検討中だ。

金正吉(キム・ジョンギル)法務長官は2日、このような内容の赦免復権計画を金大中(キム・デジュン)大統領に報告し、早ければ12日頃に発表すると見られている。

このような政府の方針は、新しい「ミレニアム」を迎える視点であり、南北首脳会談をきっかけに南北間の和解協力のムードが高まっている上に、これまで何度も赦免復権が延期している点などを考慮したようだ。

これに従い、第15代選挙事犯であるハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)、崔旭𨩱(チェ・ウクチョル)、朴啓東(パク・ケドン)、洪準杓(ホン・ジュンピョ)、民主党の李基文(イ・ギムン)元議員らが赦免復権になる可能性が高い。

金大統領はまた、金泳三(キム・ヨンサム)前大統領の次男・賢哲(ヒョンチョル)氏の復権と洪仁吉(ホン・インギル)元議員に対する赦免復権も検討中であると明らかにした。