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韓中漁業協定、 正式署名

Posted August. 02, 2000 12:09,   

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韓国と中国が3日漁業協定に正式に署名する。

外交通商部当局者は、 1日「中国の北京で開かれた第6回水産当局者会談の争点だった揚子江河口沿岸の操業問題が解決し、交渉が最終的に妥結した」とし、「クォン・ビョンヒョン(権丙鉉)駐中大使と中国のタンジャーシアン外相が3日北京で協定に署名する」と明らかにした。協定は、署名後、両国国会の批准と同意を経て来年の前半期中、発效する見通しである。

会談で中国側は、韓国付近海域の「特定禁止区域」内での操業を放棄し、韓国側は,揚子江河口沿岸水域の操業をある程度の「過渡期」が経過した後、中止する線で妥協したと伝えられている。

両国は、98年11月漁業協定に仮署名して以来、正式署名に向けて交渉を行ってきたが、協定の仮署名当時に取り交わした了解覚書に対する解釈と、揚子江河口水域に対する操業権問題により妥結には至らなかった。