ソウル地検は4日、全国30余りの大学病院の前任医が7日からストライキに入る場合、イ・チュング、チェ・ジョンヒョン合同会長をはじめとした前任医協議会指導部を業務妨害容疑で拘束するなどの司法処理をすることにした。
検察関係者はレジデント課程を終え、総合病院の診療を実質的に責任を持っている前任医が集団ストライキをすれば、市民の大きな混乱が予想されるため、ストライキ、即時主導者に対して厳罰を科すと述べた。
検察はまたこの日、医療界の再ストライキを主導した容疑で医師協会医権争奪闘争委員会中央委員のホン・ソンジュ氏に対して逮捕令状を請求した。
これにより、医療界ストライキに関連して検察が身柄確保に出た医師は、一ヶ月余りの間逃避中の申相珍(シンサンジン)医争闘委員長など、全部で8名に増えた。