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野党総裁、当面懸案の対策を指示

Posted August. 07, 2000 13:15,   

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韓国の野党・ハンナラ党の李会昌(イ・ヘチャン)総裁は、国土乱開発問題、中央と地方との不均衡、法秩序の崩壊など、三つの当面懸案に対して、党内での対策を設けることを指示した。権哲現(ゴン・チョルヒョンスポークスマンは、李総裁は5日の幹部会議で、「最近、国土開発が無分別に進行していることや、中央と地方との不均衡開発が深刻な状態に陥ったことについて懸念の意を現す」とし、「国土乱開発を防ぐため、特別委員会を設置し、党の地方自治委員会の下で小委を構成して中央と地方が均衡発展するよう、対策を設けよ」との特別指示を下した、と述べた。

李総裁は、また「現政権が過去政権と変らなく人治に傾斜されるため、法秩序が乱れている」と批判し、法治を立て直す対策を設けるためにタスクフォースチームの構成も指示した。