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新経済?ームに対する市場の反応

Posted August. 07, 2000 09:06,   

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新経済チームは現政府が推進してきた企業および金融構造調整を終わらせる救援投手の役割を果たさなければならない、というのが証券専門家の指摘である。執権中盤を越えた時点で、火の消えかかった政府と現代(ヒュンダイ)グループの綱引きを速やかに整理し、金融市場を安定させることが足下を明るくさせることである。

市場は現時点では新経済チームに対し失望を感じている。改閣を発表した7日、総合株価指数は34ポイントを越え底無しのように落ちた。新経済チームの構成と性向に対して投資家があまり期待をしていないという解釈が出てもおかしくない下落であった。

改閣当日の株価の下落は過去3年間繰り返されたことであった。98年には4ポイント、99年5月は14ポイント、今年1月は3ポイント程度がそれぞれ落ちた。反面この日、会社債の金利に変動はなく、株式市場と対照的であった。

しかし、大多数の証券専門家は改閣と指数下落を直結させなかった。改閣はこれまで十分に予想されたことであり、どのような人物が起用されても構造調整の既存の枠を出ることは難しいという点を全ての投資家が認識している。

証券専門家の一人は「新経済チームはこれまでの経済チームが一つの事案について一貫性のない発言をし、政策のバランスを崩してきたことをしっかりと頭に刻まなければならない」と述べた。また、今回の新経済チームが構造調整推進過程で、政界や業界からの口出しに揺れるのではないかという心配の声も挙がっている。