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大韓赤十字社 離散家族名簿を交換

Posted August. 08, 2000 10:54,   

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大韓赤十字社は8日、北朝鮮赤十字会と板門店(パンムンジョム)の赤十字連絡館での連絡会で、8月15日に行われる離散家族交換訪問の対象者100名と随行員の名簿を交換する。

政府と大韓赤十字社は、北朝鮮側からの名簿を受け取り、即時にマスコミを通じてその対象者名簿の公開を行なうことにしている。

大韓赤十字社の関係者は7日、「南北は赤十字連絡館での名簿交換の後、訪問経路や滞在日程についての協議を行なう予定で、両側の訪問対象者に対する身柄安全保障の覚書の交換も行なう予定」だと述べた。これに関連して政府当局の関係者は「平壌(ピョンヤン)を訪問する離散家族100名に対し、北朝鮮訪問に関する案内教育が14日、ウォーカーヒルホテルで実施される予定」であるとし、「訪問者らは交流協力法上、持参が禁じられている毒薬、動植物、土壌などを持ち込むことはできない」ことを明らかにした。また「著しく高価な、または過多な土産物は自制するように」と述べた。