医療界の再ストライキの事態を捜査中のソウル地検は8日、ソウル市永登浦(ヨンドゥンポ)警察署に自ら出頭した専任医協議会の共同会長である李俊九(イ・ジュンク・36)氏を調査した。
李俊九氏は共同会長である尹鍾顯(ユン・ジョンヒョン)氏と共に60個所余りの大学病院及び総合病院の
ストライキを主導した容疑を受けている。
検察は尹鍾顯氏においても自ら出頭することを誘導する一方、尹鍾顯氏が召喚に最後まで応じない場合は業務妨害等の容疑で逮捕令状を受けて同行させる方針である。
検察は専任医の廃業二日目のこの日、全国64個所の大学病院と総合病院のうち、21個所の病院の専任医らがストライキに加わり、4個所の病院の専任医は部分的にストライキした状態であることを明らかにした。