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国内の自動車業界の売上高 史上最大

Posted August. 09, 2000 12:39,   

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国内の自動車業界が今年上半期(1〜6月)に史上最高の売上実績を記録した。

現代(ヒュンダイ)自動車と起亜(キア)自動車は8日、上半期13兆2775億ウォン(現代−8兆4715億ウォン、起亜−4兆8060億ウォン)の売り上げを記録したと発表、大宇(デウ)の公式集計はまだ出されていないが、3兆2000億ウォン水準の売り上げがあった。業界では、3社の売り上げを合計すると16兆ウォンを超える史上最大規模になるものと見ている。

現代は昨年の上半期(55万5284台)より約30%増加の72万997台、起亜も同様に25万4107台から約55%増加の39万3919台を販売した。中型乗用車およびレジャー用車両が多く売れ、売上高は昨年の同時期に比べ、各々40%と70%ずつの増加となった。

大宇は昨年の同時期よりも9.3%増えた45万8885台を販売した。

現代と起亜はこの時期の純利益として、それぞれ3104億ウォン,826億ウォンを記録したが、とりわけ起亜は、昨年の338億ウォンの赤字から今回黒字に転向した。