アメリカのニューヨークタイムズ紙は8日、韓国の改革事実を伝え、「金融改革の遅れと財閥系銀行の過多な負債に対する懸念から、経済政策チームが変わった」と報じたが「陳稔(チン・ニョム)新任財政経済省長官が年内に具体的な成果をあげると述べたにもかかわらず、株価の下落が示しているものは、韓国の投資家たちがそのような発言にそれほど影響を受けていないということだ」と付け加えた。
一方、ウォールストリートジャーナル紙は同日、‘韓国政府の新経済総帥は改革を妄説にする人物’という手厳しい記事の中で「陳長官は改革推進を約束しているが、そのような短期間で長官が積極的な改革を推し進めることができるかは疑問」と報じている。