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光復節の特赦、与野党の反応が食い違う

Posted August. 14, 2000 19:48,   

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与野党は14日、8・15特赦に対して全判的に歓迎する雰囲気だったが、強度においては微妙な差を見せた。韓国与党・民主党の朴炳錫(パク・ビョンソク)スポークスマンは同日、最大規模の恩赦を期して韓国社会がさらに和合していくことを願う、という趣旨の歓迎声名を発表した。

李明博(イ・ミョンパク)、洪準杓(ホン・ジュンピョ)前議員など、党所属の人事らが特赦対象に含まれたハンナラ党も公式論評を通し、原則的には歓迎する立場を表明した。しかし張光根(ジャン・クァンクン)副スポークスマンは、論評で「今後から政略的な赦免権は、厳格に自制すべきだ」と指摘した。

野党・ハンナラ党の朴鍾雄(パク・ゾンウン)議員は、「金泳三(キ厶・ヨンサム)元大統領に金前大統領の次男・賢哲(ヒョンチョル)氏などが特赦されることを伝えたが、大した言及はなかった」とサント洞(金泳三前大統領の地役権)の雰囲気を伝えている。

また、サント洞側には、「一度も次男(賢哲)に対する恩赦を要請したことがない」とし、「今さら恩赦するといわれても実益がない」と主張、遅れた恩赦について与権の方に不満を示した。

その一方、李基文(イ・キ厶ン)、朴啓東(パク・ギェトン)前議員など、特赦対象に含まれている政治家らは、当初から自分たちに適用された罪にとって不当性を主張している。特に、李明博、李基文前議員は、与件さえ許せば、政治活動を再開すると明した。