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政府、第二回相互訪問を9月12日前後で推進

政府、第二回相互訪問を9月12日前後で推進

Posted August. 16, 2000 19:36,   

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政府は8・15離散家族の訪問後の処置として、面会所の設置、書信の交換、対北送金、故郷訪問などを本格的に推進することにし、これを今月末の第2次南北閣僚級会談と9月の赤十字会談などを通し、北側と協議していくことにした。特に政府は、第二回離散家族訪問を来月の12日前後に実現できるよう方案を推進することにした。

青瓦台(チョンワデ・大統領官邸)の高位関係者は、「政府は今月29日から31日まで平壌(ピョンヤン)で開かれる第2次閣僚級会談と来月の赤十字会談で、面会所の設置問題を北側と協議する予定である」とし、「その席で書信の交換、対北送金など、離散家族の要求事項を解決する方案とともに協議するであろう」と述べた。この関係者はまた、「離散家族の第2次訪問の時期は、民族の名節(年中行事)である秋夕(チュソク)の前後に実施する方案を検討しており、その数を拡大する問題も北側と協議する予定である」とのことである。また、「長期的には海外同胞も離散家族訪問対象に含めるのが望ましい」と語っている。