ソウル地検は水曜日、医療業界の集団休診について、強硬闘争を主導している大韓医師協会の医権闘争委員会の指導部と専攻医の非常対策委員会の幹部に対する逮捕令状を受け、検挙に臨む方針だと明らかにした。
検察は、保健福祉省がストライキを主導している専攻医に対する解任処置等の強硬対処の方針を明らかにしたことに対する医療界の対応を見極めた後、ストライキが続く場合、中心の指導部に対する検挙令発動等司法処分の水位を高めていく方針だ。検察はまず、先週ソウル市竜山(ヨンサン)警察署が召喚通報をしたが、これに応じていない医争闘指導部10人余りから先に検挙する方針だと明らかにした。検察は現在、潜伏中の申相珍(シン・サンジン)医争闘委員長等を事前拘束令状、または逮捕令状が発布された中心指導部7人を公開手配することも検討中だ。