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全経連−下半期経済上向き鈍化

Posted August. 17, 2000 19:56,   

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全国経済人連合会は木曜日、下半期の経済展望と課題報告書を通して下半期の実質国内総生産(GDP)成長率は6.7%で上半期の10.9%に比べ伸び率が鈍化し、年間8.7%の成長率になるものとの見通しを明らかにした。民間消費支出の場合、株式市場の沈滞と物価不安等で上半期10.1%から下半期には6.6%に伸び率が鈍化し、設備投資の増加率も上半期の46.8%から下半期は26.4%に萎縮するものと予想されている。

経常収支は輸入が輸出より鈍化して下半期には上半期の44億ドルよりも多い53億ドルの黒字を出す見込みで、年間97億ドルの黒字を記録する見込みだ。上半期中1.5%上昇して安定していた消費者物価は下半期には3.2%の上昇し、金利も金融市場の不安で上昇するものと予想されている。