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米空軍、メヒャンリの標的の除去を開始

Posted August. 18, 2000 19:26,   

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国防省は金曜日、京畿(キョンギ)道メヒャンリ機銃射撃場で、米空軍の低角度機銃射撃訓練と韓国軍海安警戒部隊の爆撃砲など、地上火気射撃訓練が全面中止になると公式発表した。イ・ハンホ(李漢鎬)空軍参謀次長はこの日、メヒャンリ機銃射撃場を事実上閉鎖する内容のメヒャンリ事態総合対策を発表した。米空軍はこの日午後、メヒャンリ機銃射撃場に設置した標的4個を除去する作業に着手した。

国防省は農島訓練場の場合、航空機の実武装訓練を中止して、騒音と爆発の危険が少ない練習弾のみを使用することにした。ただし、農島機銃射撃場での中・高角度機銃射撃は続けられる。また農島での不発弾爆破処理も練習弾に限っては住民との事前合意を通して行われ、韓国軍の不発弾爆破処理は行わないことにした。

これ以外にも航空機の異常などの非常事態で爆弾投下が不可避である場合、住民の安全と騒音の最小化のため投下地域を現在の農島とコクドガン沿岸から西側海上に700m移すことにした。