町の医院のほとんどが診療を正常化している中で21日、医科大学生の自退決議及び医大教授の医療業界闘争支持声明が続き、医療業界のストライキが長期化する恐れがある。
全国の医大生の非常対策委員会は今日、ソウル漢陽(ハンヤン)大学ノチョン劇場で、医大生1万名余りが集まり自退闘争宣布式を開き、近日中に学校側に自退書を提出することに決めた。
医大生非対委の金廣峻(キム・クヮンジュン)代表は、教科書で習ったとおり、診療のできない間違った医療環境の改善要求を、政府は集団利己主義であると罵倒しているとし、41の医科大学別に自退書を受けており、適切な時期にこれを大学側に提出し、授業拒否はもちろん、学費納入拒否も検討中であると明らかにした。
全国医科大学教授協議会も声明書を出し、専攻医などに対する一斉解任の事態が発生した場合、最後の選択も辞さないと警告した。
政府が専攻医の復帰を促したことにより、ソウル病院・キョンヒ大学病院など14の病院は書簡で復帰を呼びかけ、江北(カンブク)サムスン病院・建国(コングク)大民衆病院など7病院は口頭で復帰を要請した。
しかし専攻医らは拘束者釈放などを要求しており、81%がストライキに参加している総合病院の医療蹉跌と患者の不便は長期化している。
宋相根、鄭用𨛗、李姃恩記者 songmoon@donga.com