Go to contents

京義線鉄道の運営方案

Posted August. 21, 2000 20:55,   

한국어

政府と民主党は月曜日、京義線復旧後の南北間の鉄道の運営方法について、軍事境界線の外側にそれぞれ別個の駅舎を建設することと、軍事分境界線内に共同駅舎を建てる二つの方案について検討中だと発浮オた。

民主党の徐英勲(メEヨンフン)代浮ニ金玉斗(キム・オクドウ)事務総長、イ・へチャン政策委員長等、党幹部30人余りはこの日の午前、京畿(キョンギ)道ムンサンの京義線の南側中断点と臨津閣の自由の橋を訪問し、このような内容の京義線復旧、運営に関する党政の協議案を発浮オた。

この案によると、列車が軍事境界線を越え、南北を往来するときに客車と貨物車両はそのままの状態で、機関車と乗務員のみが交替する。

機関車と乗務員の交替の方法も二通りだ。ャEルから平壌(ピョンヤン)に行く南の列車を例にとると、まず京義線の列車を引いて軍事境界線まで行き、南側の機関車が切り離される。引き続きシャトル機関車が南北間の共同運行区間で客車と貨物車を引いて北側地域に入り、そこからは北側の機関車が客車と貨物車をそのまま平壌まで引いていくことになる。この場合機関車はシャトル機関車を含め2度替わる。

ふたつめは南側機関車がシャトル機関車を使わずに軍事境界線を越え、北側の駅舎で北側の機関車と交替する方法だ。この場合機関車交替は1度だけだ。

党政はこのような二通りの方案をすぐにでも南北間協議を通して決定する嵐閧セ。政府と民主党は京義線断絶区間(南側ムンサン〜北側ボクトン20km)の復旧工事を秋夕(旧盆)前後に南北がそれぞれ着工し、最大限に工期を短縮して1年以内に連結させる計画だと述べた。

南側断絶区間の場合、ムンサン駅〜イムジン川橋梁区間(9km)は鉄道庁で発注施行し、イムジン川橋梁〜軍事境界線区間(3km)は軍が地雷除去及び路盤工事をした後、鉄道庁が軌道の敷設と電気信号の施設を施行する計画だ。政府は軍が請け負う区間も必要であれば民間企業の装備を支援して工期を短縮する嵐閧セ。イムジン川鉄橋は復旧工事をした後、まず京義線連結鉄道橋梁として活用し、鉄道が複線化した場合、新しい鉄橋を架設する計画だ。

党政は53年に1万2733人の捕蘆が帰還した自由の橋を観光資源として活用する計画だと述べた。