Go to contents

今はサイバーアニメ時代

Posted August. 21, 2000 13:05,   

한국어

S銀行のイム(林チャンイル)氏は、最近生活が楽しい。仕事が終り次代インターネットに入り、学生時代、読んだイ・ヒョンセの「恐怖の外人球団」を再び見る楽しみにおちている。椅子に寄って座り、楽に漫画を読めるのは最高。

タバコの煙やラーメンの臭いでいっぱいだった漫画店には比べられない。

漫画サイトは、サービス業のコンテンツのうち1、2位。ライコス・コリアの場合、アニメサイトに接続する利用者が一日50万人、ペイジビュー(開いた画面数)では、1500万件に達するという。PC店でも最近サイバーアニメを見るため、お客が増えている。

こうしたサイバー漫画の上昇勢は世界で例がみられない独特な現状。漫画天国である日本や米国もサイバー漫画はまだ初期段階にすぎない。しかし、専門家らは、近いうちインターネットが紙や映画より強力なメディアになると予想している。

サイバーアニメについての反応が予想以上高まっており、インターネットポータルサイトやPC通信業の会社は、漫画サイトを新しく開設させるか、既存のサイトを強化させるものとみられる。

ナウヌリ・コンテンツ事業チームの漫画担当者であるジョ・ウンジョン氏は、「最近、インターネットアニメサイトが日々拡散している熱気は、当分引き続くとみられるが、サービス業の会社らも単純に紙の漫画を移すだけではなく新たな制作技法である『フラッシュ』などを利用し、より力動的な画面を準備している」と話した。



キム・グワンヒョン記者 kkh@donga.com