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医療界、無料診療闘争へと突入

Posted August. 27, 2000 19:35,   

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今まで部分休診を断行していた個人医院が、28日から医療保険患者本人から負担金を貰わない無料診療闘争に突入、事実上診療に復帰した。

しかし、当初無期限と予定していた無料診療の方針を変え、一週間のみ実施することにし、以後の闘争の行方は31日に開かれる全国医師決起大会にて決定される見通しだ。

これは収入の損失をもたらす無料診療を無期限で行なうのはかなりの負担が予想され、また行動統一も難しいとの判断に基づいたものだ。

医大の教授らは、専攻医のストライキを支援する意味で30日、延世(ヨンセ)大学の100周年記念館にて医療環境改善のための独自決議大会を開催することにした。

しかし自退書を集めている医大生らは26日、大邱(テグ)の慶北(キョンブク)大学にて非常共同代表者会議を開き、自退書の提出を一時見合わせ、政府の反応を見守ることにした。

一方、政府は28日の午前、青瓦台(チョンワデ・大統領官邸)にて金大中(キム・デジュン)大統領の主催により関係閣僚会議を開き、医薬分業の早期定着方案と政府次元の支援方案について協議する予定だ。



鄭用𨛗(チョン・ヨングァン)記者 jongari@donga.com