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朝総聯、民団に共同活動を提案

Posted August. 28, 2000 11:29,   

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27日、日本の朝鮮人総連合会(朝総連)の幹部は24日、初めて在日本大韓民国民団(民団)の中央本部を訪れ、「6・15南北共同宣言」実行のため、共同活動会を組織するように提案したことが明らかになった。朝総連の機関紙である朝鮮新報のインターネットホームページによると、朝総連のナム・スンウ副議長、ヤン・スジョン国際統一局長、ユ・サンシク国際統一局副局長の代表3人が24日、民団中央本部を訪れ、「歴史的な北南共同宣言を民団と共に履行するような総連中央の提議書」を伝えたという。

朝総連の提案書は、南北共同宣言を実行するため、文化・体育行事などの共同活動会を組織▽在日韓国人らの生活安定と民族的権利を守るため、相互扶助事業を共同推進▽民族性を醸し出し得る事業の議論▽両団体の和合と交流に向けて朝総連の副議長と民団中央本部の副団長を責任者とする協議機関の設置ーー等の4項目を提示している。

この前に、民団のキ厶・ゼスク団長は6月15日、朝総連のハン・トクス議長宛に書幹を送り、南北共同宣言に基づき祖国の平和統一と同胞社会の統一に向けて条件なしの対話と交流をするよう提案していた。