韓国の国民が海外で使用しているクレジットカードの金額が大きく増加している。
28日(月曜日)韓国銀行が発表した「4〜6月(第2—4分期)におけるクレジットカードの海外実績」によると、同期間において韓国の国民が海外で使用したクレジットカードと直佛カードの総額が3億6700万ドルと、前年同期間の2億300万ドルと比べ80、8%増加した。このような数値は外国為替危機の直前である97年第2—4分期の3億7200万ドルに値する数値だ。
韓国国民の海外でのカード使用金額は、98年第1—4分期(1億2400万ドル)以後、継続して増加傾向を見せてきたものであり、99年第2—4分期(2億300万ドル)に2億ドルの超過後、第3—4分期、2億4900万ドル、第4—4分期、2億8600万ドル、今年第1—4分期、3億500万ドルを記録するなど、金づかいが一段とあらくなった。