台風,雹,霜などによる農作物の被害を最大70%補償する農作物災害保険が来年3月に初めて導入される。 農林部は28日(月),自然災害による農家所得の不安を解消させるため,「農作物災害保険法の制定案(仮称)」を通常国会に提出し,通過される場合、来年3月から施行する計画だと明らかにした。
農林部はこの災害保険をリンゴと梨の栽培農家にモデル実施した後,他の作物へ拡大していく方針だ。 この保険が導入されると,2000坪の農地にリンゴを栽培する農家が100%被害を受けた場合,予想收入額の70%の1011万ウォンまで補償を受けることができる。 これにより保険に加入した農家は,既存の農業災害支援基準による国庫支援2388万ウォンを含め,延べ3399万ウォンを受け取ることができる。 保険料は2000坪の農地に作物を栽培する場合,リンゴは年間18万7000ウォン,梨は37万8000ウォンだ。