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株価690ポイント台を割る

Posted August. 31, 2000 09:12,   

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株式市場が外国人投資家により無差別攻撃を受け、力無く700ポイント台に次いで690ポイント台まで下落した。

今日の株式市場は外国人投資家が三星(サムスン)電子と現代(ヒュンダイ)電子などの半導体株に対し無差別に売り攻勢を仕掛け、前日の終り値より30.31ポイント急落した688.62ポイントを記録した。コスダック総合指数も取引所市場の影響で3.36ポイント(3.00%)下落した108.59ポイントで取引を終えた。

外国人投資家は三星電子に対し2947億ウォン(出来高105万株)を売却するなど、合計2974億ウォンの株式を売却した。先物市場の指数が4ポイントほど急落した余波で1100億ウォン以上のプログラム売りが殺到し指数下落を加速させた。

また、この日の午後には某総合金融社の不渡りの噂や原油価格の急騰、景気の下降に対する懸念も投資家をためらわせる悪材料として働いた。

三星電子はこの日、2万8000ウォン(9.29%)急落した27万3500ウォンを記録し、8月初めに記録した底値(27万8000ウォン)を更新する下げ幅を見せた。外国人投資家はこの日、一日の間に前例のない100万株以上の三星電子株を売り、比重の縮小を本格的に始めたのではないかという疑念が起こっている。