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韓米日、TCOG会議開催

Posted September. 01, 2000 19:31,   

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韓国とアメリカと日本の3国は1日、朝鮮半島の安定と平和を達成し、北朝鮮(朝鮮民主主義共和国)の対外開放を支援するためには、この先も3国が助け合わなければならないという共通の立場を再確認した。

3国はソウル市瑞草(ソチョ)洞の外交安保研究院で開かれた3者対北政策調整監督グループ(TDOG)会議を終えた後、共同マスコミ発表文で南北対話の重要性、意味ある緊張緩和の継続増進、ジュネーブ合意の持続的移行という共同の対北対応が、朝鮮半島の安定と恒久的平和をもたらす基盤であることを再確認したのち、北朝鮮と朝鮮半島周辺の各国家間の対話を支援するため、3国間の合意と調整を続けることが大切だと強調した。

3国はまた、先月29日(火曜日)から平壌(ピョンヤン)で開催されている第二次南北閣僚級会談の進展を歓迎し、南北首脳会談で作り上げた南北当事国間の対話が将来拡大することを望むと発表した。

発表文では、特に最近の南北離散家族の再会を高く評価し、今後離散家族間でさらなる交流と連絡が取れるようになることを希望する、としている。

会議には、張在龍(チャン・ジェリョン)外交通信省次官補、ウェンディー・シャーマン米国務省諮問官、竹内行夫日本外務省総合外交政策局長がそれぞれ主席代表として参加した。