正直に負担を感じます。でも、後悔しないよう頑張ります。
韓国マラソンの期待株ジョン・ナンキュン選手(韓国体育大学)は、シドニーでの反乱を夢見ながら9月4日、オーストラリアに向った。
ジョン・ナンキュン選手は、ベテラン選手を追い抜いて優勝した2000年東亜マラソン当時、青二才の新人に過ぎなかった。しかし、その後6ヶ月の間、涙ぐましい訓練を経て、ジョンは、シドニー・オリンピックでの男子マラソンの最大の伏兵と言われるほど一流マラソンランナーとして急成長した。
今年22才。1992年のバロセローナ・オリンピックでファン・ヨンジョ選手が金メダルを取った時と同い年で、彼の意気込みも過去のファン選手に負けないくらいだ。
ジョン・ナンキュン選手がマラソンのフールコースを完走したのは今年の東亜マラソンが二回目で、シドニーコースがわずか3回目の挑戦。でも、力説的にこの事実がジョン選手の可能性をより一層高める要因でも
金尚浩(キム・サンホ)記者 hyangsan@donga.com