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帰ってきたソテジ、 コスダックの好材料に

帰ってきたソテジ、 コスダックの好材料に

Posted September. 05, 2000 12:24,   

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‘ソテジカムバックの恩恵を受けるのは誰?’

これといったテーマ探しが困難だったコスダックに‘ソテジ好材料’が登場した。チョ・ソンモ、H.O.T.などの‘ミリオンセラー歌手’がすでに新譜を発表したり、または新譜発表の予定である中で、アメリカから帰ってきたソテジの派手な復帰を契機に、いわゆるエンターテイメント業種が、勢いのある著しい上昇を見せている。

直接的な関連種目は、テヨンA&VとSMエンターテイメントだ。4日のコスダック指数が1.31ポイントの落ち込み、371の下落種目があったにもかかわらず、SMエンターテイメントは堂堂の上限価格を記録し、テヨンA&Vも、1日より9500ウォン(7.4%)上昇した。

購買が娯楽、文化、ゲームなどに移動し、NCソフト、Bテクノロジー、イオリス、SBS、ココなども軒並みの上昇を見せている。

これに関して三星(サムスン)証券の研究員は「ソテジのカムバックで、エンターテイメント業種に投資家達が感心を持っているのは事実だ」とし「チョ・ソンモやソテジが競い合って音楽産業全体の‘シェア ’が大きくなることを期待している」と話した。

一方大宇(デウ)証券の研究者は「ソテジの強大な影響力は認めるが、ソテジのCDの流通を任されるワワエンターテイメントの筆頭株主であるメディアソリューションは、かえって株価が下落するなど、はっきりとしたテーマを形成するかどうかは明言できない。」とし、慎重な投資を勧めている。



鄭景駿(ジョン・ギョンジュン)記者 news91@donga.com