大検察庁公安部は5日(昨日)、第16代総選挙と関連し、選挙法違反の疑いで逮捕された118人のうち87人(ハンナラ党41人、民主党40人、自民連6人)を処理し、31人を捜査していると発表した。
検察によると、捜査中の議員はハンナラ党が金鶴松(キム・ハクソン:慶尚南道・ジンへ)議員など16人、民主党は金宅起(キム・テッキ:江原道・太白ージョンソン)議員など14人、自民連は鄭鎮碩(ジョン・ジンソク:忠清南道・公州ーヨンギ)議員1人だ。これとは別に、無嫌疑処理はされたものの、追加告訴告発され捜査を受けている議員は14人で、政党別にはハンナラ党が羅午淵(ナ・オヨン:慶尚南道・陽山)議員など4人、民主党が金令培(キム・ヨンべ:ソウル・ヤンチョン乙)議員など10人だという。
また、起訴された議員は、ハンナラ党が鄭寅鳳(ジョン・ジンソク:ソウル・ジョンロ)議員など8人でもっとも多く、民主党が張英信(ジャン・ヨンシン:ソウル・クロ乙)議員など5人、自民連は鄭宇沢(ジョン・ウテック:忠北・ジンチョンーグェサンーウンソン)議員1人だ。起訴猶予はハンナラ党が鄭炳国(ジョン・ビョングック:京畿・カピョンーヤンピョン)議員など4人、民主党が洪在馨(ホン・ジェヒョン:忠北・清州サンダン)議員など4人、自民聯は李在善(イ・ジェソン:大田・西乙)議員1人だ。無嫌疑処理は62人として、ハンナラ党が安沢秀(アン・テッス:大邱・北乙)議員など28人、民主党は姜賢旭(ガン・ヒョンウッ:全北・群山)議員など30人、自民連は李完九(イ・ワング:忠南チョンヤン)議員など4人だ。