北朝鮮の子供達を救う運動を行なっている東和日報、並び韓民族福祉財団は、5日(昨日)子供用栄養剤等の必須医薬品を北朝鮮側に送った。
仁川港から南浦港に送られた医薬品は、風邪薬や解熱鎮痛剤等、22種類54品目と平壌(ピョンヤン)第一病院の子供病院で必要な医療消耗品14種類、患者用の毛布100枚等である。
韓民族福祉財団の関係者は、「二つのコンテナーに乗せて北朝鮮に伝達される物品の総金額は
256万2382ドル(約30億7000万ウオン)相当」だとして 「北朝鮮の子供達を救う運動に国民の積極的な参加を期待する」と述べた。
金影植(キム・ヨンシク)記者 spear@donga.com